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別館「これ、つまらないものですが。。。」の方は更新しておりますので
もし、お時間ございましたらこちらの方も宜しくお願い申し上げます。
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  • Genre:

Astrud Gilberto / That Girl From Ipanema (1977)

「ちょこっとだけレビューNo.030」
前回に引き続き定番のアーティストをという事で
Astrud Gilbertoの77年作をピックアップです。
このアルバムが当時どのような評価を受けたのか
知らないまま愛聴しているのですが、再発CDなんかも
かなり沢山のバージョンが出ていますので、
恐らくそれなりに人気があるのでしょう。

本作の注目はなんといってもAstrud Gilbertoとの
共同プロデュースにThe Salsoul Orchestraを率いた
Vincent Montana Jr.が名を連ねている所でしょうか。
アレンジも担当した1,6,10曲目はSalsoulそのものな
サウンドです。

1.The Girl from Ipanema
2.Meu Piao
3.Far Away
4.We'll Make Today Last Night Again
5.Black Magic(A Gira)
6.All I've Got
7.Love for Sale
8.Wanting You
9.The Puppy Song
10.Mamae Eu Quero/Chica Chica Boom Chic

Arraged by
1,6,10 Vincent Montana Jr.
3,4,8 Don Sebesky
2,5,9 Al Gorgoni
7 Ben Aronov

これぞ、70年代お洒落グルーヴといいますか
洗練されたアレンジと手堅い演奏が、Astrud Gilberto
ならではの危ういボーカルを絶妙に守り立てています。
エレピはかなり控えめですが10曲中6曲弾いております。

特に好きなのは1."The Girl from Ipanema"。
ディスコビートにフワフワしたAstrud Gilbertoの
ボーカルが意外とマッチしていて、これは名曲ですね♪
Vincent Montana Jr.のヴィブラフォン・ソロも最高に
爽快ですし正直、原曲よりもお気に入りです。
他には、
浮遊感漂うメロウなカバー曲2."Meu Piao"、
Chet Bakerがトランペット&ボーカルで参加したスロー3."Far Away"、
ソウルナンバーの5."Black Magic(A Gira)"、
ムーディーなディスコ6."All I've Got"、
エレピの転がり具合も素敵なスタンダード曲カバー
7."Love for Sale"、
可愛らしいラウンジ調アレンジのカバー9."The Puppy Song"
など。

私としましては1曲目"The Girl from Ipanema"のような
テイストの曲ばかりでも良かった感じもしますが、
どの曲もお洒落で良いですし、なかなかの名盤だと思います。

という訳で今の時期よりも生暖かい季節に聴きたい一枚でした。


再発CD:とにかく沢山ありますので把握できていませんが
10種類ぐらいあります。それぞれジャケットが違うのと↓
CDによっては曲順やアルバムタイトルが異なります。


再発CDジャケットをいくつか挙げてみました


オリジナルジャケット

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Djavan / A Voz, O Violao, A Musica de Djavan (1976)

久々にグダグダ日記を更新してまして、音楽レビューの方が
疎かになっておりました。。(汗)

何か定番のブラジル物を一枚と思いまして今の時期とは真逆の、
とても夏っぽく爽やかなDjavanのデビュー作をピックアップ
してみました。本作以降の作品と比べてボサノヴァ寄りなのと、
全体的に明快な曲が多く、かなりサラッと聴けてしまうのが魅力
でしょうか。聴き込み型?のDjavan作品としては、かなり入り易い
アルバムかと思います。そしてエレピも随所で活躍しております。
Djavanの伸びやかなボーカル&軽快なギターに絡む、優しい音色の
エレピがよく映えていますし、フルートとのユニゾンも素敵。
バックに徹しての演奏ですが12曲中9曲、本作のアレンジを
担当しているEdson Fredericoが弾いています。

1.Flor de Lis
2.Na Boca Do Beco
3.Maca Do Rosto
4.Para-Raio
5.E Que Deus Ajude
6.Quantas Voltas Da Meu Mundo
7.Maria das Mercedes
8.Muito Obrigado
9.Embola a Bola
10.Fato Consumado
11.Magia
12.Ventos Do Norte

全曲素晴らしく、いかにも"Djavan節"な心地良さ溢れる
サウンドはこの1作目から既に全開です。
特に好きなのは10."Fato Consumado"。
フェステバルで入賞しこのデビュー作のきっかけとなった曲
だそうで、牧歌的ながら非常にグルーヴィー。アレンジも洒落て
いて、さすがに本作でも一際輝きを放っているように感じます。
そして11."Magia"。
珍しいジャズファンク調のナンバーですが、本作での
私の本命はこの曲です。妖しさが◎。
他にも、
代表曲の一つである、夢心地なメロウ1."Flor de Lis"、
サビの前半が妙に格好良い、軽快なボッサ調の4."Para-Raio"、
開放感のある爽快な5."E Que Deus Ajude"、
哀愁系の7."Maria das Mercedes"、 フルートとエレピの
ユニゾンも素敵なメロウグルーヴ8."Muito Obrigado"、
メロウなボッサ9."Embola a Bola"辺りがお気に入りです。



国内盤でも度々再発されていますが、現在は廃盤のようです。
ぜひ再CD化お願いします。
(左)Bombaレーベル2011年版
(中央)Bombaレーベル2006年版
(右)輸入盤
再発CDによってタイトルまたはジャケットが異なります。


Gerson Conrad E Zeze Motta / Gerson Conrad E Zeze Motta (1975)

先日衝動買いした一枚を。。
本来のお目当ては同再発シリーズのDjalma Dias"Destaque"
だったのですが、本作も何となく気になりまして一緒に購入
してしまいました。同再発シリーズからは他にも何枚かゲット。。
そんな訳で、あんまり期待してなかった(失礼)本作ですが
これがとても素敵な内容でして、思わぬ収穫でした♪
正直、ロック色強そうで好みの範囲外かなぁ、、なんて
思っておりましたが、意外とジャジーな味付けだったり
随所に散りばめられたエレピだったり、、ほんのりブラジルの
香りなんかもあって"お洒落音楽or軟派音楽"好きな私にも
ストライクな内容でした。そういえば、以前に輸入盤で
再発された時は完全にスルーしてましたですね。(汗)

Gerson ConradはブラジルのロックグループSecos & Molhados
の元メンバーでギター奏者&コンポーザー。Zeze Mottaは
女優&歌手。お二方とも今もバリバリの現役だそうです。

1."A Danca Do Besouro"
軽快なサイケ/ソフトロック。ギターは終始チャカポコ鳴って
いますし、出だしからエレピのインパクトも大。
素晴らしいアレンジでド真ん中な音です♪
4."Trem Noturno"
柔らかいタッチのエレピがコロコロ転がるメロウ。コーラスの
メロディも少し切なくて素敵。いやぁ洒落たアレンジですね~。
5."Estranho Sorriso"、
13."Novo Porto"
2曲ともにジャジーなスロー。ソフトなボーカルと色気のある
サックスが渋いです。底抜けに明るいロックンロールな曲が
あるかと思えばこういう渋い曲もあったりと多彩ですね。
でも何といいますか、アルバムの統一感はしっかりとあります。
6."Bons Tempos"、
14."1974"
2曲ともにアップテンポで、押しまくりのグルーヴィー。
この荒さがまた格好良い!Gerson Conradのマイルドな
ボーカルもよくマッチしていると思います。

お気に入りは大体この辺りでしょうか。他の曲も良いですね。

エレピは14曲中6曲弾いています。(上でピックアップした曲)
基本、ギターが主役のアルバムではありますがエレピの
ツボを押さえたプレイがフェチには堪らないです。

10."Um Resto De Sol"




アマゾンMP3ページ&サンプル試聴はこちら


Airto Moreira / Latino : Aqui Se Puede (1986)

エレピ以外の楽器は満遍なく普通に好きなつもりだったのですが、
最近どうやらパーカッションもエレピ同様にフェチなのでは
ないかと思い始めております。元々、リズム感は全くありませんし
パーカッションの事もよく知りませんが、コンガを始めとした
パーカッション類がいい感じに入っている曲は必ず5割増しで
格好良く感じてしまいます。やっぱりフェチでしょうか。
中南米系の音楽が好きなのも、そんなパーカッションの響きに
魅了されているからかもですね。。以上、今更な話でした。

という訳で今回はAirtoの作品をレビューです。

1."Aqui Se Puede"
哀愁系ラテン・ダンスナンバー。エレピのリフ&フレーズが
素敵ですね。中盤から陽気なサンバへ展開する所も良いです。
3."Jump"
アーバン・ブラジリアンフュージョン。
エレピソロが何ともクールですし、ブリブリしたベースも非常に
躍動感があります。いやぁ格好良いですね!本作の一推し曲です。
Flora Purim & Airto"The Magicians"('86)にも収録されて
おります。そちらの方はYouTubeにありましたのでリンク
しておきます。(Flora Purimのスキャットが微妙に違う気も
しますがそれ以外は同じっぽいです)
4."The Return"
幻想的で美しいメロウナンバー。
5."Anatelio (The Happy People)"
"I'm Fine, How Are You?"('77)に収録されたバージョン
よりも幾分メロウ&トロピカルな仕上がりでしょうか。
こういう感じのメロウサンバは大好物です♪
7."Tombo"
本作のハイライトはやはりこの定番曲でしょう。
出だしは意外にもメロウで凄く良い雰囲気。・・・かと思えば
パーカッション乱舞でカーニバル状態に急展開。熱気ムンムンの
飛ばしまくりです。これが6分続いた後、ようやくお約束のサビ
「ラーヤ~ラ・・」へ。。これは生で聴いたら迫力ある
でしょうねぇ。Fingers('73)での原曲のような濃厚さは無い
けどやっぱり猛烈に格好良い!"I'm Fine, How Are You?"
('77)でのバージョン"Celebration Suite"に近いです。

その他、牧歌的なスロー2."Sin Salida"、
土着的な6."Sete Sementes"

気になる鍵盤系はエレピがJorge DaltoとOscar Castro Neves、
シンセがケイ赤城となっています。エレピは7曲中6曲弾いてます。

≪アルバムの曲リストはこちら≫



アマゾンMP3ページ&サンプル試聴はこちら

Bebeto / Bebeto (1975)

「ちょこっとだけレビューNo.028」
今回もエレピが沢山登場します。

Tamba Trioのベース&フルート奏者Bebetoのソロ作品。
またもや再発CDは既に廃盤でして、今更のレビューですみません。
でも70年代ブラジリアン・メロウグルーヴ好き、エレピ好きには
外せない一枚だと思うので敢えて取り上げたいと思います。

アルバム通して極上のメロウ&ソフト・サウンドで、Bebetoの
ゆるい脱力系ボーカルと、優しく転がるエレピがそれはもう
心地良くて心地良くて.....毎度ながら強烈な睡魔に襲われて
しまうのであります。
エレピは12曲中10曲、Laercio De FreitasとLuiz Ecaが
弾いております。

特にお気に入りなのは、
切なさ一杯これぞサウダージな1."Batuque"と
跳ねたエレピが素敵なメロウサンバ8."Estardalhaco"
辺りでしょうか。
他には、哀愁系の2."P'ra Nao Chorar"
コーラス・ハーモニーが美しい6."Deja-Me Ir"
メロウボッサの7."Mendigo E Ladrao"、
フルートがメインのインスト10"Voltei Ao Meu Lugar"と
12."Razao De Viver"、
溶けるように甘いスロー11."Moca Flor"
(Tamba TrioやTamba 4の方でも演っております)
など。

とにかく全曲素晴らしい!そして抜群にお洒落です。


余談ですが混同されがちなサンバロック/MPB歌手&ギター
Bebetoの方も、もっとスポット当てて欲しいと思います。

≪アルバムの曲リストはこちら≫

Cesar Mariano & CIA / Sao Paulo . Brasil (1977)

引き続きエレピものを。

ブラジルの鍵盤奏者Cesar Camargo Marianoによる
ジャズファンク/ブラジリアンフュージョン名作です。
キラー曲"Metropole"を筆頭に押しの強い(耳に残る)
曲揃いで非常に聴き応えがあります。エレピも8曲中6曲
弾いておりメロウで優しい音色が何とも心地良いです。
ありがたい事にyoutubeで全曲試聴できますので是非、
お試し下さいませ。

1."Metropole"
ジャズファンク・ナンバー。やはり本作のハイライトは
この曲でしょう!太っいビートに美しいエレピ。それに
曲の展開も凝っていて凄く格好良い!
2."Estacao Do Norte"
スリリングなグルーヴィー・チューン。いやぁ攻めてますね。
所々サンバっぽい感じやユニゾンのメロディが堪らなく素敵。
3."Fabrica"
浮遊感漂うスペイシー・ジャズファンク。
出だしがHeadhunters的でワクワクします。
4."Poluicao"
全身の力が抜けるような浮遊感たっぷりのメロウ。
さらにエレピのメロウな音色で、もうトロトロです。
5."Imigrantes"
ギターメインのスロー。叙情的といいましょうか美しい曲。
6."Metro"
ギターがメインのメロウ・ブラジリアンフュージョン。
柔らかいタッチのエレピもいい感じに絡んでおります。
7."Litoral"
スペイシーメロウなジャズロック。中盤からのエレピが
心地良くて癒されます。抑制されたグルーヴがクール。
8."Futebol De Bar"
アコピの跳ねた演奏がナイスなサンバ。クラブ方面で
人気の曲みたいです。ただ、尺が短いんですよね。(2分34秒)


また、以前レビューしましたO Quarteto (1977)
アルバムでもCesar Marianoの絶妙なアレンジ&エレピが
楽しめます。よろしければこちらもどうぞ。

現在、再発CDは廃盤との事でぜひ再CD化お願いします。
この再発CDの"RCA 100 Anos De Musica"シリーズ
かなり充実ラインアップだったし、まとめて再プレス
してくんないかなぁ。。


Dom Um Romao / Spirit of the Times (1975)

前回に引き続きエレピものをピックアップです。

Cannonball Adderley、Sergio Mendes、Weather Report、
Astrud Gilberto、Antonio Carlos Jobim、
Deodato(Os Catedraticos)、Jorge Benなどなど、
ブラジル音楽~ジャズ系アーティストの重要な作品に数多く
参加し活躍したブラジル出身のドラム&パーカッション奏者
Dom Um Romao、73年録音のブラジリアン・ジャズファンク作品。
土着的でありながらもスマートに洗練された演奏が最高に
格好良く、特にDom Salvadorのエレピがフェチには堪らない
極上の音色を響かせております。(7曲中5曲でエレピを弾いて
います)Joe Beckのギターも秀逸。

1."Shake(Ginga Gingou)"
歌と打楽器による土着的なアフロ/ブラジリアン・グルーヴ。
2."Wait On The Corner"
ミディアムテンポのメロウ・ジャズファンク。
乾いたトーンの切れ味鋭いギターと、美しいエレピの
スリリングな演奏にシビれます。
3."Lamento Negro"
テーマ部分のコーラスのメロディが個性的というか、何となく
野球拳をしたくなりますです。詳しくは知らないのですが、
ブラジルのスタンダード曲カバーだと思います。
確かTamba Trioとかも演っていたような気が...。
とにかくワウギターのチャカポコ感が凄く気持ちいいですね。
少しワウがかったエレピも格好良いです。
4."Highway"
爽快ブラジリアン・フュージョン。本作で一番好きな曲です。
清涼感溢れるリードのフルート、軽快にはずむエレピ。
いやぁ何とも心地良い!エレピソロがこれまた素敵ですねぇ♪
やはり私はこのテのグルーヴに弱いようで。。
5."The Angels"
本作はこの曲がお目当ての方も多いんじゃないでしょうか。
アフロ/ブラジリアン・ジャズファンク人気曲。
スピリチュアル・ジャズ的かと思えば、グルーヴィーな
サンバ調でファンキーに攻めまくったりと聴き所満載。
浮遊感漂うエレピも思う存分堪能できます。お腹一杯。
6."The Salvation Army"
トロピカルなメロウナンバー。透明感のあるアコピが
美しいです。粘っこいワウギターや、ホーンもいい感じです。
7."Kitchen(Cosinha)"
高速サンバのリズムに、エレピが縦横無尽に絡む
ジャズファンク。凄くクールですね。唯一残念なのは
時間が短い事(2分52秒)。ずっと聴いていたいです。


≪再発CD≫
"The Complete Muse Recordings :
Dom Um Romao - Spirit of the Times"
同時期に録音されたアルバム"Dom Um Romao"との
カップリングCD。

アマゾンMP3ページ&サンプル試聴はこちら(7曲目~13曲目)


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Author:70sgroove
雰囲気のいい音楽が好きな
ただのリスナーです。
聴いて感じた事を素人の
視点で書いていきます。
ゆる~いブログなので
内容はありません。
詳しい情報は他blogさんに
お任せってことで・・・。
エレピ(フェンダー・ローズ
等)やアナログシンセ
(moog等)やワウギター
などのいかにも70年代な
音色がストライクです。
もちろん70'sだけでなく
60'sや80'sもあります。
最近の音楽が好きな方も
"新しい音楽"として
興味を持ってもらえると
嬉しいです。

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