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Batida / Batida (1983)

今回は、オランダのグループによるブラジリアンフュージョン名盤を
レビュー。83年録音,84年発表という時期ながらも、いわゆる機械的
サウンドでは無く、生演奏による各楽器のグルーヴィーかつエレガント
な演奏はとても素晴らしく、聴き入ってしまいます。アーバンで洗練
されたアレンジも凄くイイですね。ちなみに本作は、スタジオ録音9曲
+ライブ録音3曲という構成になっています。

Edu Loboの名曲1."Ponteio"パーカッションをフィーチャーした、
高速ラテン〜ブラジリアン。跳ねたピアノや、伸びやかなボーカル等々、
イイですね〜♪実に爽快でグルーヴィー、迫力満点の名カバーです!
2."Pra Quem Quirser"軽快なブラジリアン・ビートに、アーバンな
アレンジ&コード進行が絶妙ですね。思わず口ずさんでしまうキャッチー
なサビが素敵過ぎ。4."Oceans Between Us"サウダージ感溢れる、
メロウ・ブラジリアン。疾走するリズムに乗る、哀愁を帯びたスキャット
が堪りませんね。アレンジもとにかく素晴らしい!!傑作曲だと思います。
Milton Nascimentoの名曲6."Vera Cruz"ライブ音源からの曲で、
軽快なパーカッションやピアノが格好良い、スピード感溢れる好カバー。
10."Little Rudy’s Theme"本作では異色の?まさに80sなアーバン
フュージョン(インスト)。好みの音なのですが時間が1分半と短い。。
11."Autumn Remains"溶けるような演奏&ボーカルに癒される
スローなジャズ・ナンバー。優しく転がるエレピも良いですね。
12."Happy Mango Song"スキャット全開のブラジリアンフュージョン。
ポップでファンキーな部分とメロウな部分とのメリハリも素敵です。
粋なアレンジですね〜。それにしても、出だしから最後までスキャット!!
最高にお洒落です♪

その他、パーカッションによる間奏3."Listen To The Land"、しっとり
としたボーカルで聴かせる、シンプルなスロー5."Minha"カバー、
神妙な雰囲気のスロー(間奏)7."Beyond Words"、
ダンサブルなブラジリアン・ジャズ8."Canta Brasil"(Live)カバー、
清々しいメロウなジャズ9."Purpurina"(Live)。

オリジナル、カバー共に良い曲が揃っています。

2."Pra Quem Quirser"
4."Oceans Between Us"
12."Happy Mango Song"



Bill Summers / Feel The Heat (1977)

Herbie Hancockの"Head Hunters"('73)や、その関連グループ
THe Headhuntersでの活躍などで知られるパーカッション奏者
Bill Summersの1stソロアルバム。本作は、ファンク/ソウル、
ブラジリアンフュージョン、サルサ、アフリカン..と、かなりバラエティに
富んだ内容になっています。程良いアーバン・テイストのアレンジが
素晴らしいですね。オシャレです♪駄曲無し、充実の名盤です!!
参加メンバーは、Paul Jackson(b), Mark Soskin(key),
Ray Obiedo (g), Alphonse Mouzon(ds), Diane Reeves(vo)
など。プロデュースはSkip Scarborough(key)。

Skip Scarborough, Diane Reeves作の1."Just A Matter
Of Time"スタイリッシュなファンク・ナンバー。Headhunters的な
出だしで始まり、ノリの良いグルーヴでグイグイと。んーカッコイイー!!
パワフルなボーカルにキレのあるホーン隊...イイですね〜。
同時期のPatrice Rushen辺りにも通じるサウンドがド真ん中です。
Alphonse Mouzonの2."Come Into My Life"しっとりとした
ボーカルがイイ感じのアーバン・メロウ。Headhuntersの
流れを汲む、ジャズファンク要素を盛り込んだアレンジが渋いですね。
3."People Know"アーバン・ファンク。これまたHeadhunters的な
雰囲気のナイスグルーヴですね。お洒落なアレンジも素敵です。
EW&FのAl Mckay作5."Brazilian Skies"クラブシーンでも人気の
ブラジリアンフュージョン。疾走するリズムに乗る軽やかなスキャットや
転がりまくるエレピ、んーもぅメロメロです。。哀愁を帯びたクールな
曲の雰囲気もこれまた堪りません!!

その他、甘いボーカル&コーラスが美しいスロー4."No One"、
爽快ラテンフュージョン6."Check It Out"、哀愁漂うサルサ
7."Que Sabroso"、パーカッションによる土着的なアフリカン・
ナンバー8."Drum Suite"。

再発CDは(再々々発ぐらい?)来週発売です。今回の同再発シリーズ
には、私の大好きなPatrice Rushenの"Shout It Out"('77)も!!
ウヒョー!!この人の作品で一番好きなアルバムなんです♪
Bill Summersも参加しています♪是非ともCD買わねば!
他のラインナップも充実してますね〜。

5."Brazilian Skies"
1."Just A Matter Of Time"
2."Come Into My Life"



The Jeff Lorber Fusion / Soft Space (1978)

今回は大好きなアーティスト、Jeff Lorberの2nd作をレビュー。
このお方は、どの作品もハイセンス&ハイクオリティなので、
どれも好き♪!となってしまうのですが(;^_^A 、特に好きなのは
1st('77)〜3rd('79)辺りでしょうか。(あくまで好みです・・)
そして、その中でも本作!私の好み丸出しで選ぶなら本作なのです。
70s後半特有の雰囲気(アーバンながらも程よい重さ)や、
緊張感漂う引き締まった演奏、そしてこのエレピの質感...
もう堪りません!最高にクールでお洒落ですね。
全曲素晴らしい、アーバンフュージョン傑作盤です。
Chick Corea(key)、Joe Farrell(ss,fl)、
PleasureのBruce Smith(perc)などゲスト参加。

1."The Samba"爽快ブラジリアンフュージョン。グルーヴィーで
キレの良い演奏と、アーバンなアレンジがド真ん中です。
シンセソロも聴き応えありますね。1曲目からカッコ良過ぎデス!!
2."Katherine"Joe Farrellのサックスをフィーチャーした清涼感
溢れるミディアムナンバー。ピアノソロも美しいですね〜。(ウットリ)
スムースで素敵です!!3."Black Ice"ハイ、来ました!どストライクー!
こういうスリリングでクールな音、大好物です♪フルートの渋い
メロディや、エレピのバッキングフレーズ、スペイシーなシンセなど、
ゾクゾクしますね。4."Curtains"哀愁を帯びたアーバン・メロウ。
ループするエレピ&ギターのフレーズに乗る、セクシーなサックスに
シビれます。もぅ抱いてくれ。柔らかいシンセも心地良いですね。
5."Proteus"アッパーなファンキーフュージョン。ドラムを始め、各楽器
切れ味抜群の演奏でカッコイイ!エレピやシンセも炸裂してます!
6."Soft Space"透明感溢れるメロウ。癒されますね〜。
7."Swing Funk"アーバン・ジャズファンク。粘っこいグルーヴながら、
都会的なアレンジがイイ感じです。キラキラしたエレピも良いですね。

1."The Samba"
4."Curtains"



ボツ日記集

すっかり秋らしくなって来た今日この頃。皆さんはいかがお過ごし
でしょうか?私は、ようやく夏バテからも解放され(遅すぎ?)
過ぎゆく夏に寂しさを感じながらも、短パンに別れのハグを。。
来年もまたよろしくな、グッドラック。
「少年のような心を持ってる人がタイプぅ」なんて言葉をよく聞くので、
本当はずっと短パンでいたい所なのだが・・
(それ、去年も聞いたぁ!アンタ、ジイさんですか!同じ事を何回も
何回も、、ってかアンタの短パン姿、完全に裸の大将でしょうが!
小脇に抱えたレコード、スケッチブックにしか見えないよ!)

え、えと、(汗)今回はグダグダ話(ボツ集)をお送りします。
毎回不評のグダグダ日記。不評ゆえ載せるかどうかいつも悩みます。
そうこうしている間に、掲載のタイミングを逸したボツ日記の山が。。
という訳で8月分のボツ日記をどうぞ。。えっ?季節外れ??そんな
夏気分、もうどこにも無いよ。。そんなアナタには、ぜひこの曲を!
"Copacabana"あの夏の淡い想い出も、もれなく甦る事でしょう♪
ちなみに私の夏はホロ苦い想い出ばかりです。。(;´Д`)

8月2日
『キモカワイイになりたくて』
巷で話題の?キモカワイイという言葉。
何か、自分が目指すべき所のような気がして、前から気になっていた
のだ。出来る事ならばキモカワイイとやらをマスターしてみたい。。
しかし、キモカワイイって一体何だ?実態がイマイチよく掴めない。
キモイ+カワイイで単純に考えれば上半身は冴えないメタボのオッサン
下半身は愛くるしいチワワって事??(;´Д`) つーかこれ、完全に
出来損ないのケンタウロスでしょうよ!ってかバランス悪過ぎだろ。
んー、なんか違うなぁ。だいたい、キモイとカワイイは絶対
合体してはいけない気がするのだが。

しかし、意外な所でキモカワイイのヒントを発見した。
それはペットショップのクモコーナー。ケース越しに、じっと観賞。
間近でよく見ると意外とカワイイ♪そう、キモカワイイのだ♪
それにしても、どの子もかなり個性的なルックスですなぁ。
とりあえず、このお尻がモコッとしてる子をエリカ・バドゥと勝手に命名。
んーむ、これぞキモカワイイの極みでしょう!あぁ、私はクモになりたい。

8月8日
『盗まれやすい体質』
これで何台目だろう・・またしても盗まれてしまった私の自転車。
これまでに盗まれた自転車の台数、さらに、自転車泥棒を疑われ
職務質問された回数、共に間違いなく日本代表クラスだろう。
恐らく、自分はスキだらけなのかも知れない。そう、スキだらけの人生。
交番に被害届を出しに行っても何故か説教される始末。。。
自分の身は自分で守るしかない・・・

”ドキュメント第2回「自転車を盗まれる男の挑戦」”
揺るぎない決意。
自転車はおろか、空気を入れる所の黒いフタさえ盗ませない。
「持ってけドロボー」から「人を見たら泥棒と思え」へ。
一切の妥協を許さない。

Q. 今あなたが手にしている物は?
A. 「サドルです」

Q. なぜサドルを?
A. 「自転車を盗まれない為の最善の方法です。
   自転車を停めた後は必ずサドルを引っこ抜きます。
   根こそぎ引っこ抜きます」

Q. これでもう盗まれない?
A. 「はい、もちろんです。 さすがに盗む気も失せると思います」

Q. サドルの代わりにキャベツを刺して乗り逃げされたら?
A. 「それはしょうがないですね、むしろ褒めてあげたい。
   キャベツもろとも、大事に使って欲しいです」

Q. 自転車泥棒に言いたい事は?
A. 「そうですね...キャベツは腐ると耐えがたい異臭を放ちます」

Q. よく自転車泥棒に間違えられ、職務質問される事について不満は?
A. 「しょうがないですね、自分の人相風体の問題ですから。
   えなりかずきくんが羨ましいです」

Q. サドルを持ち歩くのは不便?
A. 「いいえ、プロ野球選手などが小脇に抱えているポーチだと思えば
   むしろ自然です。トイレでもしっかり握ってますよ。
   慣れれば体の一部ですね」

Q. サドルを持ち歩くのは恥ずかしい?
A. 「いいえ、ただのサドルですから。
  デートの時、待ち合わせ場所に100本のバラの花束を持って
  立っていた時は恥ずかしかったです」

Q. サドルは好き?
A. 「普通です。それ以上でも、それ以下でもありません」

Q. サドルと.キャベツ、どっちが好き?
A. 「キャベツです。サドルは食べられませんから。
   でも、どちらかといえばレタス派かな」

Q. あなたにとってサドルとは?
A. 「お尻の当たる場所です」

Q. 今後サドルに望むことは?
A. 「お尻に優しくあって欲しいです」

Q. 最後にあなたの夢をきかせて下さい
A. 「そうですね.....盗まれない事」

挑戦はまだ始ったばかりだ。

8月9日
『鼻血ではありません、花火を観ているのです』
何とか粘って約束をこぎつけた脈ありそうなオネーチャンを誘い
花火大会へ行く。たまには花火もいいものだ。。風流ですなぁ。
「花火、綺麗だね」と言う彼女。。いや、君の方が綺麗だよとばかりに、
花火そっちのけで彼女のしゃくれたアゴをガン見。
ずっとこうして見ていたい。。
花火にキラキラ照らされ、三日月と見紛うほどの彼女のアゴ。
いや、あなたのほうが三日月よりも輝いてマス!

彼女の魅力はそれだけでは無い。抱かれてみたい、たくまし過ぎる
二の腕や、強烈なオーラ、類い稀なるカリスマ性、誰よりも似合う
赤いタオル、燃える闘魂。元気ですかー!!(もう完全に別人だろ)
と、ともかくチャーミングな彼女です(;´∀`A  

しかし、花火が終わると彼女は、門限が厳しくて・・とか、お父さんが
ジャックニコルソンより怖いから、いや、スペースマウンテンより
怖いからとか何とか言い残し、そそくさと帰ってしまった。。
あれれ、、脈ありじゃなかったのかよ、おぃ。
(あんだけアゴばっかりガン見してたら、そりゃドン引きでしょうよ!)

お約束ながら私の黄金バット、いや、うつむき加減のナイーブくんは
出番無し。。ナイーブくんにエールを。元気ですかー!!

8月15日
『予期せぬ出来事』
止まらなかった。その日の朝はなぜか小便が止まらなかった。
(いきなり下の話でスイマセン)
この日の朝、目覚めた後いつものようにトイレへ。
しかし、何かがいつもと違う。何か様子が変だ。。そう、気が遠くなる
ぐらい、いつまでもジョンジョロリ〜ン、ジョンジョロリ〜ンと。
小便は一向に止まる気配なし。まだ頭はボーッとして半分眠ってる
状態だったので、小便小僧になった夢でも見ているのだろうと思い、
試しに頬の代わりにナイーブくん(ムスコ)をつねってみる。
イ、イテテッ!(悶絶)わっ!オシッコが変なトコに!!Σ(゚Д゚;)
勢い余って暴れまくる庭の水まきホース状態に・・
ただでさえ朝は方向が定まらないってのに。(下でスイマセン)
でも、どうやら夢ではなさそうだ。。どうしたものか。。
あまりにも出続けるので、焦って別のモノまで出してしまいそうに
なりながらも(これまたスイマセン)ひたすら耐える。
・・・何分ぐらい出続けていただろう。。
ジョンジョロリ〜ン、ジョロジョロ、ジョ〜〜〜ロ〜・・
お!ようやく終わり??やったぁ〜!!ほっと一安心。。もう最後の
ほうなんか、甲子園のサイレンのごとく見事な余韻だったなぁ。。
案の定、朝からガッツリ疲労困憊。(;´Д`)

結局、原因はスイカの食べ過ぎと水分の摂り過ぎみたいです。


「ぎょうさん出ますねん。膀胱の感覚、もうようわかりまへん」

8月23日
『遠出して海水浴へ』
海はいい。いつでも子供の頃に戻ったような気分になれる。
何もかも忘れて夏の海を満喫した。楽しかった。
さすがに、この時期の海はクラゲが増殖していて、誤って触れないよう
注意が必要だ。ちなみにホタテの場合は触るより、舐める方が
危険らしい。安岡力也もそう言っていた。
夕暮れの海辺で、綺麗な淡い緑色のゴム手袋(片手だけ)を拾った。
耳元にそっとゴム手袋をあてると波の音ではなく、ゲボッという泥水の
音がした。蒸れたゴムの強烈な悪臭で、今年の夏の想い出から
初恋の淡い想い出に至るまで全て消えてしまいそうだった。
楽しかった、臭かった、何もかも。


(最後まで読んで頂きありがとうございました!!)

Fusion / Top Soul (1975)

「ちょこっとだけレビューNo.013」
今回もこれまた、情報の少ない盤ですね。ネット検索しても殆ど
成果無いなぁと思っていたら・・・。有りました!詳しく丁寧に
全曲解説されていらっしゃるサイト様♪ありがとうございます♪
私も、こういう内容のある情報をお届けしたいものですね(;^_^A
という訳で今回は、お約束のダラダラ感想を自粛しつつ、サラッと
レビューしたいと思います。

チリ産レアグルーヴ名盤。(再発される程なので、マニアの間では
話題の盤かと思われます)いかにも70sな重厚感のある粘っこい
ジャズファンクを展開しており、渋いアレンジ&演奏は聴き応え充分
です。南米らしく随所にラテンテイストを漂わせていて、パーカッション
やホーン隊もかなり効いてますね。

Sly & The Family Stoneの1."Thank You"エネルギッシュで破壊力
抜群のジャズファンク。原曲のイメージはあまり有りませんが文句無し
にカッコイイです。続けてアッパーなRuben Radaの2."Dedos"。
やさぐれた雰囲気が渋いラテン・ジャズファンク。この荒い感じが
堪りませんね。クイーカがとにかくホワホワ言ってて良いアクセントに
なってます。ちなみにAirtoのヴァージョン(Fingers)もオススメです。
3."Balada De Matias"クールでハードボイルドなジャズファンク。
スリリングな演奏が激渋です!!ワウギター、シンセ、ホーンなど
どれをとっても素晴らしく、70s特有の空気感がまたイイですね。
6."Pulsearas"1曲目と同様のエネルギッシュなジャズファンク。
ワイルドなギターを始め、エレピ、ホーン、リズム隊、それぞれ
ブっ飛んでいて強烈です。Stevie Wonderの7."You Are The
Sunshine Of My Life"一転して爽快フュージョンナンバー。
ピアノとスキャットのユニゾンに心を奪われます♪

その他、カラッとした陽気なラテンナンバー4."Mambiadito"、
グルーヴィー・ジャズファンク9."Para Toda La Gente"など。

再発CD、アマゾンでは扱ってないみたいです。。

7."You Are The Sunshine Of My Life"
1."Thank You"

HMVジャパン

Ben & The Platano Group / Paris Soul (1971)

「ちょこっとだけレビューNo.012」
フランス産レアグルーヴ名盤を1枚。
ラテンファンク、ラテンロックを軸としたグルーヴィーな演奏と、
ジャジーでラウンジ的な(映画音楽的な)お洒落アレンジが素敵です♪
骨太さとエレガントさの絶妙なバランスにセンスの良さを感じますね。

パーカッションを始めとした強力なリズム隊や、ファンキー&ジャジー
なオルガン、華麗なホーンセクション、サンタナ的ラテンロックな
ギター&刻むカッティングギターとの絡みも良いですね。

グルーヴィーなラテンロック1."Platano Split"強力なリズム隊と
サイケなギターがカッコいいですね。刑事ものサントラみたいな渋い
アレンジもナイスです。3."Black Waders"メロウ・ブラジリアン。
柔らかいホーンとオルガンがお洒落な曲。60sっぽくてイイですね。
ファンキー・ラテン〜ブラジリアン8."Castill Battle"スピード感溢れる
演奏が何とも素晴らしいですね。Joao Donatoの"The Frog"
似たような空気感がド真ん中です!!9."Hang Out"8曲目と同テイスト
のファンキー・グルーヴ。またド真ん中です!!クールなオルガンプレイ
も素敵♪

その他、グルーヴィーでホットなラテンロック2."Salute Tu Santa"、
70s映画音楽的な渋いアレンジのスタイリッシュ・ファンク4."Woluwe
Strip"、陽気で軽快なラテン〜ブラジリアン.5."Cabaret"カバー、
中盤からの熱い盛り上がりにシビれる、ラテンダンサー6."Paris Soul"
、粘っこいジャズファンク7."Culzean"、アップテンポのファンキー
ジャズ10."Arte Pino Pasta "。

8."Castill Battle"
5."Cabaret"



Second Direction / Four Corners (1976)

エレピフェチには堪らない、お洒落盤を1枚。
本作について詳しくは知らないのですが、ドイツのライブラリー物
だと思われます。。(情報少なくてスイマセン)
カテゴリ的にはフュージョン、ジャズファンク、ジャズロックでしょうか。

とにかく格好良いんです!!
全曲スンごくカッコいいんです!ウヒャーー!!(何?このテンション)
レビューも冷静には書けないぐらい・・(そんな大げさな・・)(;´Д`)
言い過ぎました!持ち上げ過ぎました!スミマセン。でも、でも、
私にはど真ん中なのです。ハート鷲掴みのニクい盤なのです。
この盤を初めて聴いた時、衝撃のあまり一日中チャック全開でした。
(誰か注意してくれ)重ねがさねスミマセン。

ヨーロッパ産らしい知的でエレガント、そしてファンキーなグルーヴ。
クールで端正なサックス&フルートを始め、全編に渡って転がりまくり
の硬質コリコリなエレピ、随所に入ってくるストリングス(シンセ)の
スペイシーな雰囲気も実にマッチしています。リズム隊も素晴らしく、
引き締まったドラムに、軽快に弾むコンガ、存在感のある渋いベース
が一体となって強力なグルーヴを生み出しています。
シンプルながらも凄くセンスの良いアレンジにも唸らされますね♪

グルーヴィーな曲が多く、今の耳で聴いても新鮮でジャズ・フュージョン
・ファンだけで無くクラブ音楽ファンの方にも受けが良いかと思います。

1."Freeland"ダンサブルなジャズファンク。リードを執るサックス
を始め、バッキングのエレピやリズム隊のスマートな演奏にシビれ
ますね。後半のエレピソロも短めですが効いてます。んーお洒落ッス
ねぇ♪2."Storm Flute"清涼感溢れるフュージョンナンバー。
フルートをメインにした、なんとも清々しい曲調から一転、夜っぽい
渋めなジャズファンクへと展開します。堪らなく格好良いですね。
コリコリな音色のエレピも美しく響きます。3."Peace"スリリングな
高速ジャズナンバー。全面にフィーチャーされたソプラノサックスや
エレピはもちろん素晴らしいですが、何よりもベースラインが素敵過ぎ。
緊張感漂う演奏にゾグゾクする1曲です。 4."Praeludium No.3"
どこか、のどかな雰囲気のある、スペイシーなジャズファンク。
ノリノリのエレピソロかなり効いてます。モロにツボですね♪
5."Steamer"グイグイくるアッパーなジャズロック。スンごいグルーヴ
にシビれます♪スペイシーなシンセストリングスが印象的で、
エレピもワウを効かせてファンキーに弾きまくってます。
6."Flying Carpet Ride"ソプラノサックスがリードを執る、哀愁を
帯びたフュージョン。スピード感溢れるリズムと、クールに徹した
演奏、実に渋いですね。7."Blue Dilemma"グルーヴィーで
スタイリッシュなジャズファンク。ワウを効かせたソプラノサックスや、
ゴキゲンなエレピプレイにウットリ。それにしても、どの曲も各楽器
スマートで洗練された演奏を聴かせてくれますね〜。全くブレません。
8."Four Corners"フルートがリードを執る、爽快なフュージョン、
ジャズファンク。中盤のエレピ、スリリングながらもメロウで素敵です。

1."Freeland"
4."Praeludium No.3"
5."Steamer"
8."Four Corners"




Cortex / Volume 2 (1977)

このブログでも以前レビューした1stアルバム"Troupeau Bleu"('75)
が傑作盤として人気の高い、フランスのフュージョン・グループ
Cortexの2nd。本作は、前作の"Troupeau Bleu"('75)に比べて、
あのホワ〜ンとした雰囲気やフランスの香り的な感じは殆ど無く、
時代の流れに合わせた、比較的まっとうな?フュージョン、ジャズ
ロックへと進化しています。

ただ、"Troupeau Bleu"('75)があまりにもミラクルで特別なサウンド
だったので、この傑作1stから入った私としては、本作が素晴らしい
作品だと気付くまで、"肩透かし"的に思っていました・・・
(ごめんなさい!あぁもぅ自分のバカ!)
1stのテイストを期待せずに純粋に聴けば、しっかりとした質の高い
素晴らしいアルバムですよね。。

前半5曲(LPのA面)は、かなりイケイケ・ファンキーでダンサブル、
後半5曲(LPのB面)は、メロウな曲中心の構成になっていて、
トレードマークのエレピを主体としたお洒落サウンドも健在です!
それにしても、Alain Mionのエレピはやっぱりカッコイイですね♪

1."Devil's Dance"疾走するリズムに乗るディスコ調のフュージョン。
透明感のあるピアノも爽快ですね。2."Funk Around The Punk"
スタイリッシュ・ジャズファンク。ブリブリしたベースと70sフュージョン的
なシンセのフレーズが印象的です。エレピもばっちりキマッてますね!
グルーヴィーでイイ感じです。3."Hurluberlu"ファンキーなジャズロック
。キャッチーな曲調から一転、スリリングな渋い展開へ。。メリハリが
効いていて聴き応えありますね。4."Soul"ホーン隊をフィーチャー
した、ディスコティックなファンク。エレピもバッキングメインながら、
いい仕事してますね。5."Datura"グルーヴィーなジャズファンク。
Gilson De Souzaの6."Poxa"ダバダバスキャットが最高に心地良い
哀愁のメロウ。前作"Troupeau Bleu"の流れを汲む、絶妙なお洒落
アレンジを堪能できる1曲。ピアノとエレピの絡みも美しい!名曲です!!
7."Regina"軽快なブラジリアン・フュージョン。常夏してるし、お洒落
ですね〜。コロコロ転がるエレピも気持ちイイ!!爽快でセンスの良い
アレンジが光ります。8."Mister J."ソウルフルなエレピ&ピアノが
格好良いジャズファンク。ベースやドラムもグルーヴィーで素敵です。
9."Efficace Swing"ジャジーなギターとエレピのバッキングが心地
良い、清涼感溢れるメロウ。10."Oh! Lord"前作の"あの"雰囲気を
醸し出している哀愁のメロウ。2部構成になっており、前半は妖しい
女性コーラスとオルガンによる神妙な曲。後半はエレピが炸裂する
ジャズファンク。キター!!って感じデス!! ブリブリなベースもイイ!!

現在、再発CDは廃盤のようです。再CD化期待します。

6."Poxa"
7."Regina"
10."Oh! Lord"
3."Hurluberlu"

HMVジャパン


関連記事
Cortex / Troupeau Bleu (1975)

祝☆一周年

昨年9月19日に書き始めたこのブログも、おかげ様で一周年を
迎える事が出来ました(ヘロヘロではありますが)。「三日坊主」確実
だと思っていたので、まさかの一周年です!!ヽ(´▽`*)ノ

このブログへリンクして下さっているサイト様方や、
お忙しい中、定期的に訪問して下さっている方、
「検索してると、なんか辿り着いちゃうんだよね・・」と、少し呆れ気味の方、
バックトゥザフューチャーの再放送なみのローテーションで、
ふと思い出した頃に訪れて下さる方、
はたまた、毎回不評な”グダグダ日記”もちゃんと読んでるぞ!
という慈愛に満ちた方、
また、今回初めていらっしゃった方も、、、
本当にありがとうございます!!感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもどうぞよろしくお付き合い下さいませ(礼)

そして、音楽ブログさん方々へ感謝申し上げます(礼)
小心者の私ですので滅多にコメントを残す事は無いのですが、
あちらこちらのブログ様へおじゃましては、マメに熟読させて頂いて
おります。本当に皆さん音楽に詳しく、音楽をこよなく愛されて
いらっしゃる方々ばかりでとても尊敬しております。

ではでは一周年感謝の意を込めましてフュージョン、レアグルーヴ系
18曲をどうぞ!♪もちろんエレピも沢山出てきますよ〜♪
「内容薄く、全く為にならない解説」は一切無しでお楽しみ下さい♪♪

1.Players Association 2.Manfredo Fest 3.Tom Browne 4.Weldon Irvine
5.Mtume 6.Ronnie Foster 7.Gene Harris 8.Ricardo Marrero
9.Roy Ayers 10.Wood Brass & Steel 11.Frank Foster
12.David Bendeth 13.Copeland Davis 14.Pleasure 15.Charles Earland
16.Ahmad Jamal 17.Patrice Rushen 18.Deodato

「1曲レビュー」 No.019-22 (ファニア)

ラテン物レビューも今回で一旦終了です。次回からは、久々に他の
ジャンルのレビューに戻ります。とはいっても、たまにラテン物も
挟んでいければと思います♪

今回はサルサ/ラテンの名門レーベル、ファニア関連の作品から、
”程良い感じの”的な感覚で、ラテン好きじゃなくてもオススメ出来る
名曲をピックアップしてみました。

No.019 "Boranda"
Sonora Poncena / El Gigante Del Sur (1977)
Sonora Poncena / Energized (1979)※ベスト盤
Edu Loboの名曲を絶妙なアレンジでカバーしたサルサ〜ブラジリアン
・メロウグルーヴ!!中間のエレピとスキャットのユニゾンもジャジーで
お洒落です!! Sonora PoncenaはPapo Lucca(p,arr)を中心とした
大御所ラテングループ。かなりキャリアが長いので、勉強不足
すぎて申し訳ないのですが、個人的にはこの辺の時期から80s前半
辺りの作品がど真ん中です♪(にわかでスイマセン!)
本作では他にも、温かみのあるエレピがイイ感じのムーディーな
スロー"Soy Tan Feliz"や、ブラジリアン〜サルサなメロウダンサー
"La Gotera"、ディスコ調のラテンフュージョン"Nocturnal"など。
洗練されたお洒落なアレンジと、脂の乗った演奏が実に素晴らしい
サルサ好盤です。
"Boranda"


No.020 "Que Se Sepa"
Roberto Roena Y Su Apollo Sound / Vol. 5 (1973)
黒さ満点の強烈なグルーヴが堪らない必殺サルサ人気曲!!
この時期のRoberto Roena(perc,bongos)の作品はどれも勢いが
あってカッチョイイー!!!です。本作でも黒くてグルーヴィーな、押しの
強い曲が目白押しですね。1曲目から最後まで、テンションの高い
熱い演奏で一気に聴かせてくれます!!ビシビシくるホーン隊にもシビれ
ますね。レアグルーヴ・ファンやクラブ音楽ファンにもオススメです。
イケイケなサルサナンバー"Oriza Eh"
"Que Se Sepa"


No.021 "Hey, You Sexy Thing"
Mongo Santamaria / A La Carte (1978)
タイトル通り、色気たっぷりなアフロファンク・フュージョン好曲。
作曲&アレンジは、Mongo Santamaria作品ではお馴染みの
William Allen。そう、Roy Ayersの右腕的存在でもあるアノ人です。
やはりこの人の仕事は常にど真ん中です♪素敵過ぎ。
その他、同じくWilliam Allen作の"Smiling Brown Eyes"は、
この作品のベストトラックともいえる、洗練されたグルーヴィー・
フュージョン。Roy Ayersにも通じるサウンドがまた、お洒落ですね♪
Doug Harris作の"It Feels So Good"はDoug Harrisのフルートを
フィーチャーした爽快なメロウグルーヴ。 前作より、さらにクロス
オーバー色を増した、軽快でグルーヴィーな曲満載、駄曲無しの
素晴らしい名盤です!!
"Hey, You Sexy Thing"

関連記事
Mongo Santamaria / Sofrito (1976)

No.022 "Y Deja"
Willie Colon & Ruben Blades
/ Canciones Del Solar De Los Aburridos (1981)
Faniaとしては異色のボッサ調・アーバンメロウ。
哀愁を帯びたメロディやお洒落な展開もイイ感じですね♪♪
本作でこのテイストの曲は、これだけですがアルバム通して
トロピカルでアーバンな、リゾート的サルサを堪能できます。
トレードマークの渋〜いトロンボーン・サウンドも健在ですね。
"Y Deja"




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70sgroove

Author:70sgroove
雰囲気のいい音楽が好きな
ただのリスナーです。
聴いて感じた事を素人の
視点で書いていきます。
ゆる〜いブログなので
内容はありません。
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お任せってことで・・・。
エレピ(フェンダー・ローズ
等)やアナログシンセ
(moog等)やワウギター
などのいかにも70年代な
音色がストライクです。
もちろん70'sだけでなく
60'sや80'sもあります。
最近の音楽が好きな方も
"新しい音楽"として
興味を持ってもらえると
嬉しいです。

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